湿邪の季節ですね(-_-;)
2017.06.02
いつもご訪問有り難うございます。
昨日から早くも6月。ちょうど心地よい天気が続いていますが、
ボチボチ湿気の多い季節にもなってきます。
元々湿気大国の日本ですが、特に梅雨になると湿気増量(笑)
心身ともに重だるくなりますよね。
でもこの湿気が日本人のお肌をしっとりさせて、
年齢より若く見せてくれているのも事実です(笑)
で、東洋医学では、湿気が多すぎて体に悪影響を与えるものを
「湿邪」といいます。
湿度は大事なものですが、多すぎると体に悪さもします。
風と湿気は結構仲良しでして、風が湿気を体中連れ回し、
湿気だけをどこかに置いて風はすぐに消えちゃうんですね。
どこに置いていくかで、体のどこに影響するかが変わります。
これも湿邪になる原因の1つなんです。
そして湿邪が一番影響の出やすいのが脾臓(東洋医学では脾)です。
脾に湿邪が溜まると、食物や水分の消化や運搬がうまくいかなくなり
脾臓の横にある胃の働きも悪くなります。
ですので、梅雨の時期は胃が重くなり食欲不振も方も多いはずです。
あと、ムクミも多くなりますし、眠気も増しますよね(-_-;)
じゃあ、どうすればいいんだよぉ!?
単純なことですが「汗をかく」
湿邪が体にいると冷えるので「体を冷やさない」
旬のものや利尿作用のある食べ物を摂ったり、
吸玉もいいですよ~~~!!
背骨沿ってに吸玉をすると、水分を排出しなさいという指令が出ます。
オススメでございます。
※吸玉オイルスライディング 15分 1500円
ではでは。お互いに健やかに生きていきましょうー!